サニックス(青)のBKに回ったボールをインターセプトしようとした赤7。が、ボールは手に触れるも前方に落としてノックオン。これ対しレフリーは「デリバリート。キャッチしてください」と言い、インテンショナル(故意の)ノックオンとしてペナルティとします。
「故意のノックオン」とは、ボールを取る意思がなく、ボールを手で叩く等によって相手のパスを阻止すること。
映像見る限り、赤7はボールを取ろうとしているように見えます。特に赤7の左腕がボールの下にあるところに注目です。
「故意のノックオン」とは、ボールを取る意思がなく、ボールを手で叩く等によって相手のパスを阻止すること。
映像見る限り、赤7はボールを取ろうとしているように見えます。特に赤7の左腕がボールの下にあるところに注目です。
ボールを斜め上下からはさみこむようにしながら、キャッチしようとしているように見える。
【プレーヤーがボールをキャッチしようとした際にノックオンした】のか、【故意にボールを前にノック】したのかの適切な判断が求められる。
【第11条ノックオンまたはスローフォワード】
ノックオン
3. プレーヤーは、手や腕を使って故意にボールを前にノックしてはならない。
罰:ペナルティ
4. プレーヤーがボールをキャッチしようとした際にノックオンした場合、そのプレーヤーがボールを獲得できたであろうという合理的な予測があったのであれば、故意のノックオンとはならない。
KNOCK-ON
3. A player must not intentionally knock the ball forward with hand or arm.
Sanction : Penalty.
4. It is not an intentional knock-on if, in the act of trying to catch the ball, the player knocks on provided that there was a reasonable expectation that the player could gain possession.