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《プレーはなにごともなかったかのように続くが、モールでの反則はなかったのか?》

2019トップリーグカップ R1 パナ(青)v日野(赤)

(別場面で青6のオフサイドの反則を取った直後)

日野(赤)がモールで前進するも、ゴール前で崩れ、最後はボールキャリア側である赤に対し「ノーハンズレッド」とコールします。その間、レフリーはなんの反則を取ることもなくプレーは継続(アドバンテージの適用も無し)。

が、この場面をよく見ると、一旦モールを離れた青16番が、そのオフサイドの位置から再度モールに参加。その後はモールは崩れますが、崩れた原因は先に倒れ込んでいる青プレーヤーが原因かと思われます。

青16のプレーは赤の前進にとって影響はなかったのか? また、モールが崩れた原因は反則に問われることはないのか? 疑問が残る場面でした。

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一端モールを離れた青16が、その場から(オフサイドラインの後方まで)下がることなく赤20をつかまえに行く。本来はオフサイドのペナルティとなる行為。

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モールが崩れた原因はどこにあるのか? 
青4が頭を下げ前進し、自ら倒れているのが見える。
赤ボールキャリアは、それに阻まれ転倒。
これはモールを崩したモールコラプシングには当たらないのか?

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仮に反則でなくても、崩れたモールの下敷きになっている青4は危険ではないのか?