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《タックラーは、“相手の行為によって”動けなくなっても反則となるのか?》

2021トップリーグ 東芝(赤)vサントリー(黄)

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ボールキャリアーのサントリー(黄)5を東芝(赤)12(青丸)がタックルで倒します。

<この後の黄7(赤丸)の行為に疑問も残りますがここでは特に触れずにおきます>

この時点でボール(水色丸)は赤12と黄5の奥側に見えます(タックル地点を離れた?)。

その後、赤12の上を黄4(桃丸)が跨ぎ赤12は動けなくなります。それを見たレフリーは左手を上げてサントリー側にアドバンテージを適用(緑丸)。

結局その後サントリーがボールを蹴ってチャンスを得られなかったので、レフリーは笛を吹き、この地点での赤12のノットロールアウェイの反則とし、サントリーはPGから3点を得ることになりました(紫丸)。

確かに、現在はノットロールアウェイの反則に厳しい傾向が見られますが、このように“相手の行為によって”ロールアウェイができなくなっても反則となるのでしょうか? 疑問の残る場面でした。